サカワはハイブリッド黒板アプリ「Kocri for Cloud」を2021年秋から販売を開始する。販売に先駆けて、2021年5月14日(金)までに申し込んだ教育機関の人を対象に「3か月無料お試しキャンペーン」を実施する。
■黒板と電子黒板の良いところを兼ね備えた「Kocri」
ハイブリッド黒板アプリ「Kocri(コクリ)」シリーズは、黒板と電子黒板の長所を兼ね備えたアプリ。黒板にチョークで書きながら、端末とプロジェクターを使って動画や画像を黒板に映し出すことができる。
■1人1台端末に適した「生徒との連携」機能を追加
「Kocri for Cloud」はハイブリッド黒板アプリ「Kocri(コクリ)」のシリーズ最新版。ブラウザアプリなのでネット環境さえあれば、端末を問わず、どこでも使用可能。また、児童生徒1人1台端末を最大限活用できる「生徒端末との連携」機能を追加。
■直感的に操作できるデザイン
「生徒端末との連携」機能により、双方向授業を行うために最適な環境を提供できる。さらに、便利な機能はそのままに、UIデザインを今までのKocriから大幅にアップデート。直感的に操作できるデザインで、より快適に使えるように進化した。
■従来から好評だった機能はそのままに
白黒反転、虫食い問題、ガイド表示、タイマーなど、従来から好評だった機能は、レベルアップしてそのまま残した。いつもの黒板にKocri for Cloudをプラスするだけで、教員はより伝えやすく、児童生徒はより理解しやすい授業が実現できる。
<「Kocri for Cloud」3つの特徴>
■特徴① ブラウザアプリで端末を問わず使用可能
ブラウザアプリならではの快適な操作を実現。ブラウザアプリ(クラウド化)の嬉しい点は、教材を作る端末や場所に縛られないこと。インターネット環境とブラウザ(Google Chrome推奨)さえあれば最新の状態を保つことができる。WindowsやmacOSでも可。iPadやChromebookなど機種にも捉われない。
■特徴② 端末を最大限利用できる「生徒端末との連携」
「生徒端末との連携」機能では、教師端末で作成したスライド(Kocriの教材)を、ワンタッチで生徒端末に共有することができる。一度共有したスライドは、生徒端末から何度でも振り返ることが可能。授業中だけでなく、持ち帰りで復習を行う際にも効果的。
■特徴③ 「問題フォーマット」を使って最短時間で問題を作成・配布
スライドに配置した画像やテキストに対して「問題」を挿入。「問題を作成」画面に切り替わり、問題文を打ち込むことができる。Kocri for Cloudに直接問題を埋め込むことができ、「教える」から「問題を出す」「回答を見る」までの一連の流れをスムーズに行える。他のツールへの切り替えで授業の流れを中断させる心配もない。
<「Kocri for Cloud」製品概要>
対応機種:Google Chromeが動作する任意の端末で使用可能(スマートフォンには未対応)
推奨動作環境:Google Chrome最新バージョン
推奨端末環境:カメラを有する端末
※「Kocri for Cloud」でカメラ機能を使用する際に必要
アカウント形態:教員1人、児童生徒1人につき1アカウント
価格:正式リリース前につき検討中
正式リリース時期:2021年秋予定
<期間限定「Kocri for Cloud」3か月無料お試しキャンペーン詳細>
2021年5月12日(水)から14日(金)に東京ビッグサイトで開催される「第12回教育ITソリューションEXPO(通称:EDIX)」のサカワブースで申し込む。
【展示会に来られない場合】
Kocri for Cloud 3か月無料お試しキャンペーン事前申込フォームから申し込む。
申込締切り:5月14日(金)17:00まで
対象者:「Kocri for Cloud」を実際に使用する教育機関(学校・塾など)
提供時期:2021年秋予定(Kocri for Cloud正式リリース後)
※開発状況によって提供が延期になる場合がある。
試用期間:3か月間
動作環境:Google Chrome
※Google Chromeが動作する任意の端末で使用可能(スマートフォンを除く)