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「令和3年度 全国自作視聴覚教材コンクール」~授業や学習に活用されている自作視聴覚教材を6月4日まで募集

2021年5月8日

一般財団法人日本視聴覚教育協会は文部科学省後援により、第47回目となる「全国自作視聴覚教材コンクール」を実施。映像教材、デジタルコンテンツ、紙しばいなど、授業や学習に活用されている自作視聴覚教材を6月4日(金)まで募集する。

 


■視聴覚教材を具体的な利用方法を含めて審査

全国自作視聴覚教材コンクールは、制作技法の優劣のみを問うのではなく、なぜ、その教材が必要とされるのか、具体的な利用方法まで含めて審査することが目的。それにより学習の場で実際に役立ち、他の学校や地域等での自作教材の企画制作・活用にも役立つ視聴覚教材の自作活動を促進する。それらの作品を顕彰することで、その制作奨励と内容の充実に寄与することが目的とされる。

 


<全国自作視聴覚教材コンクール 概要>

主催:一般財団法人日本視聴覚教育協会


共催:

日本学校視聴覚教育連盟
全国高等学校メディア教育研究協議会
全国視聴覚教育連盟


後援:
文部科学省

 


部門:

①小学校部門(幼稚園及び保育所を含む)
②中学校部門
③高等学校部門
④社会教育部門

 


応募資格:

以下に掲げる個人または団体とする。
①学校教職員、指導主事、教員養成大学・学部・大学院に在籍する学生、または教職
課程履修の学生
②社会教育主事、公民館主事、視聴覚センター・ライブラリー等の職員
③その他(ただし、視聴覚教材を制作することを職業とする個人または団体は除く)

 


募集作品:

応募資格を有する者が企画し、制作した以下のような作品とする(ただし、すでに同様の

全国対象のコンクールで入賞した作品は除く)。

①ある教科・領域の単元・題材を学習したり、その学習を支援したりするための

視聴覚教材

②原則として、学校(幼稚園・保育所)・生涯学習施設等で実際に使用したもの

③映像教材、デジタルコンテンツ、紙しばい等(教材の長さ及び量については、記述

された教材等の制作意図及び活用の目的等に適したものであれば、特に制限なし)

④制作に係る予算・スタッフ編成等について、自作とは認められないものについては、

応募を断る場合がある

 


賞:

文部科学大臣賞(最優秀賞) 部門1~4 各1点

優秀賞           部門1~4 8点以内

入選            部門1~4 10点以内

 


応募締切:
2021年6月4日(金) 当日消印有効

 


入賞発表:
2021年8月下旬(月刊『視聴覚教育』9月号上で発表)

 


表彰式・発表会:
2021年9月17日(金)開催予定。状況により中止にする場合もあり

 


応募方法:

○応募様式に従い、必要事項を記入して提出。

○映像教材・デジタルコンテンツは審査用として3部、教材の構造や再生環境等を示す

解説書を3部添付する。

○応募作品には、必ず、添付資料〈①制作意図、②制作にあたって留意した点、③作品の

特色、④制作日数及び制作費(概算)、⑤使用方法、⑥対象、7利用の方法等について

2000字以内にまとめたもの〉を3部添付する。

○小・中・高等学校部門の作品には、活用指導例を3部添付する。

○紙しばいには、台本・録音物等を付けること。なお、演示を撮影した映像データ
(DVD、USBなどに保存)を3部添付する。

○応募作品は発送元に郵送等で返却する。なお、添付資料は返却されない。

 


<応募・問い合わせ先>

作品は郵送・宅配便で、下記に応募する。
〒105-0001 東京都港区虎ノ門3-10-11 虎ノ門PFビル
一般財団法人日本視聴覚教育協会内
「全国自作視聴覚教材コンクール審査委員会」宛
TEL:03-3431-2186 FAX:03-3431-2192
Eメール jisaku@javea.or.jp

 

令和3年度 全国自作視聴覚教材コンクール

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