グローバリゼーションデザイン研究所は「プログラミング英語検定」の団体受験を4月27日(火)に開始した。また、団体受験チケット割引キャンペーンを6月末まで実施している。
■プログラミングで求められる英語力を測定
プログラミング英語検定は、プログラミングで求められる英語力を測定して高めることを目的に作られた試験。インターネット上で受験が可能で、これまでは受験者個人で申し込む「個人受験」のみを実施していたが、学校や企業などで申し込む「団体受験」を開始した。
■団体受験チケット割引キャンペーンを6月末まで実施
団体受験の開始を記念し、団体受験チケット割引キャンペーンを2021年6月末まで実施。チケットを10~29枚の場合、通常10%割引のところをキャンペーン期間は30%割引、30枚以上の場合、通常20%割引のところが40%割引となる。
■10枚から申し込みが可能
団体受験のチケットは10枚から申し込みが可能。ベーシック試験とアドバンスト試験も割引率は同じとなる。
■団体がチケットを購入して受験者に配布
団体受験の場合、団体が受験チケットを購入し、各受験者に配布する。特定の試験日時はなく、ウェブ上で実施され、いつでも受験可能。受験日を限定したい場合は、受験直前にチケットを配布するといったやり方で可能となる。
■試験監督は存在しない
ウェブ上で受験する形式のため、試験監督はいない。ただし、学校のPC教室などに集まって受験する場合、団体受験申込者が試験を監督することは可能。なお利用規約で、助言を受ける行為や、辞書などの参考資料を閲覧する行為は禁止している。
■受験者により異なる問題
出題数はベーシックで41問、アドバンストで51問以上の問題数がプールされており、そこからランダムに出題される。そのため受験者によって出題が異なる。ただし語彙や読解などのカテゴリ別の問題数は共通となる。
■申込者は受験者の結果を一覧できる
団体受験では、申込者が受験結果を一覧で閲覧できる。各受験者のプログラミング英語力を把握するのに便利。また、受験チケットの有効期限も3か月と長く設定されている(個人受験では1か月)。