キューブ活用研究会は「第24回キューズ活用コンテスト(キューコン)」を開催。全国の小中学生から「キューブシリーズ」や「E-REPORT COMP」などを活用した活動や作品を2022年1月6日(木)まで募集する。
■キューブシリーズなどを活用した学習成果作品や自由研究などを募集
キューコンでは「キューブシリーズ」「伝えるチカラ PRESS」「E-REPORT COMP」を活用した活動や、その学習成果作品、自由研究などの成果作品(例:プレゼンテーション作品、電子紙しばい、Webページ、夏休みの課題等研究レポート、壁新聞、卒業制作、クラブ活動での作品など)を募集する。
■テーマにとらわれず普段の活動の様子が分かる作品を募集
テーマは自由。「リーフレットをつくったよ!」「はじめてPCで作品をつくったよ!」「学校のみんなで使ったよ!」「アニメーションをつくったよ!」など、テーマにとらわれず、普段の活動の様子や成果を幅広く募集する。
<第24回キューブ活用コンテスト 応募要項>
募集対象:小学生・中学生
応募締切:2022年1月6日(木) ※当日消印有効
応募条件:「キューブシリーズ」「伝えるチカラ PRESS」「E-REPORT COMP」を
活用した活動や、その学習成果作品、自由研究などの成果作品
※応募作品はオリジナル作品に限る。
※作成年度は問わないが作成者自身が在籍している場合に限る。
応募方法:応募作品は応募用紙と一緒に送付する
作品が複数の場合は応募者名と作品(活動)名とが分かるように応募。
応募用紙は以下のWebの下部にあるダウンロードページより印刷して利用
応募作品はデータ、または印刷物にて送付。
データでの応募はCD-R等の記録メディアに保存して送付。
賞:作品を応募した学校より10校程を選び、賞を授与する。
受賞校には最高5万円相当の図書カードを進呈する。
※応募者全員に参加賞を進呈。
※学校単位での授与となる。
グランプリ、準グランプリ、審査員特別賞 他
発表:受賞結果は2022年2月以降、以下のWebおよび情報誌「キューブランド」誌上
にて発表。
審査基準:作品の完成度、ソフト活用度、授業の内容、活動の内容 等
主催:キューブ活用研究会
後援:スズキ教育ソフト株式会社、鈴木楽器販売株式会社
協賛:株式会社鈴木楽器製作所
<前回 受賞作品>
【グランプリ】
熊本県 山江村立万江小学校
1年生~6年生、環境・体育委員会、運営放送委員会
活動名・作品名:「万江小1年日付歌カレンダー」「自分のめいし作り」「お知らせの文を書こう「お店で働く人(新聞)」」「説明文(伝統工芸品)」「まとめ新聞」「水産業のさかんな地域」「学習のまとめ新聞づくり」「グラフや表を用いて書こう」「みんなが過ごしやすい町へ」「創作作文」「私たちにできること」「学習発表会の発表原稿」「ペットボトルキャップはどこへ」「お知らせチラシづくり」
指導された教員:澤村裕子教諭、武田明美教諭、橋本龍之介教諭、上妻富美子教諭、上井正美教諭
活動の時間:国語、生活、書写、社会、総合的な学習の時間、委員会活動 他
使用ソフトウェア:キューブきっず<おえかき><カレンダーづくり><めいしづくり><おしらせづくり><プレゼン><新聞><リーフレット><作文><レポート> 他
活動の概要:1年生から6年生まで、カレンダーやお知らせチラシ、レポートや新聞など、様々な媒体を作成。それぞれの学年で身に付けたスキルを生かし相手意識を持って取り組んだ。
【準グランプリ】
静岡県 浜松市立下阿多古小学校
1年生、2年生、3年生、4年生、6年生
活動名・作品名:「学区探検のまとめ」「持久走記録会の振り返り」「キャリアパスポート(○学期の振り返り)」
指導された教員:平野文昭教諭、古山政一郎教諭 他4名
活動の時間:生活、体育、学活
使用ソフトウェア:キューブきっず<プレゼン><リーフレット>
活動の概要:2年生は写真や文字を組み合わせたプレゼンを作成。6年生は持久走記録会の記録をまとめ、1か月間の取り組みを振り返った。また、学校全体でキャリア教育に取り組み、発達段階に合わせてキャリアパスポートを作成した。
※その他、メディアリテラシー賞、ステップアップ賞、コンセプト賞、伝えるチカラ賞、
学校活用賞、アイデア賞、フューチャー賞、クリエイター賞など