プログラミング&デザインコンテスト「地図を使ったワーク」が開催され、地図を使ったプログラミング作品など全国から155点の作品が寄せられ、優秀作5作品が4月19日(月)に発表された。
■地図をテーマとした作品を募集
しくみデザインのゲーム・絵本がつくれる創造的アプリ「Springin’(スプリンギン)」がゼンリンの協賛を受けてコンテストを開催。空想の街を地図で紹介するストーリーゲームや、迷っている主人公を地図を見ながら案内するゲームなど「地図」をメインとした作品はもちろん「地図記号」の意味や成り立ちを遊びながら楽しく学習できる作品などが寄せられた。
■作品で遊ぶことが学習になる
作る過程でテーマを深く学ぶことができるだけでなく、作品で遊ぶこと自体が学習になるSpringin’ならではのコンテストとなった。
<優秀作品>
今回優秀作品に選ばれた5作品を含む応募作品はアプリ内の特設ページにて公開
【この町 わたしの町】(作者名:はたけ)
作品概要:各地図記号やイラストについて、ストーリーやミニゲームで解説している作品。大量の「かいせつ」作りは非常に大変だと思うが、細かいところまで丁寧に作られたことが伝わってくる。音・動き・構成に努力を感じたバランスの良さがある。
【ここはどこ? 迷子かモ?】(作者名:あややす)
作品概要:迷子の目線で自分の居場所のヒントを伝え、地図をもとにゴールまで導いていくアイディアが良い。作者本人が説明で書いているとおり「1ステージだけ」なのがもったいなかったが、地図というテーマに対してこんなアプローチの方法があったのか!と驚かされた。
【地図記号バトル】(作者名:いくら・はむ)
作品概要:地図記号同士でバトルするという個性が光る作品。クリエイターの遊び心が存分に出ていた。特に、工場とSpringin’ロゴの対決はなかなかおもしろかった。プロフィールに受験勉強中と書いてあったので、勉強の隙間に作成してくれたことがうれしい。受験、がんばってください!
【2年a組 町探検】(作者:ハルカ)
作品概要:地図記号に関連するゲームを様々なパターンで楽しめる作品。ステージがたくさんあり仕掛けもこだわって作られているため、何度もトライしたくなる。イラストも丁寧に描かれていてデザイン性も◎。
【楽しい!地図のとっくん】(作者名:MIKA)
作品概要:地図記号を勉強できるようなミニゲームがたくさんある作品。この作品の特徴は何といっても応援!「がんばれー!」「すごーい!」など、進めていく間もずっと応援してくれるところが非常に楽しくゲームを進められる。
※各優秀作への審査員コメントは以下のWebで見ることができる。
<コンテスト概要>
ゼンリン×Springin’プログラミング&デザインコンテスト
地図を使ったワーク大募集!
募集テーマ:「地図」をテーマにした作品
募集期間:2021年3月9日(火)~4月6日(火)まで
年齢制限:なし
参加方法: Springin’アプリ内から参加
審査・賞品:応募作品の中から優秀作品5点を選出。対象者にはゼンリンオリジナル
グッズ「街まち」シリーズより「mati mati 4グッズセット」(全10種から2種類ずつ)
をプレゼント。
キャンペーンサイト:https://note.springin.org/n/n86a9259e472d