YE DIGITAL(元・安川情報システム)は、GIGAスクール構想によりICT機器が急増した学校現場のトラブル解決を支援するため、学校専用のスクールコンタクトセンターのサービス提供を4月19日(月)から開始した。
■忙しい学校現場の問い合わせに対応
「スクールコンタクトセンター」は、学校に導入された様々なICT機器やネットワークについての問合せをまとめて受付、早期解決を支援するサービス。電話に加え、Webでの問い合わせ窓口を設けることで、問い合わせの時間も限られる学校現場を支援する。
■問い合わせ先を一本化することで現場の負担を軽減
導入された製品にかかわらず、現場からの問い合わせ先を1つに統一することで、現場の負担を軽減するとともに早期解決に繋げる。また、トラブル発生状況を分類して管理することで、教育委員会が管轄する学校すべての状況を把握できる。
■学校専用のサービスが可能
学校には、学校特有の文化や事情があり、その点を理解したサポートでなければ、現場にストレスを生んでしまう可能性がある。YE DIGITALの長年のノウハウを活かした対応により、学校に向けたサービスが可能となっている。
■学校現場に関わってきたノウハウを活用してサポートを開始
YE DIGITALは、文教市場において学校にインターネットが接続されるようになった2000年前後の校内LAN整備の時代から、学校向けのセキュリティ製品を提供してきた。その製品のサポートを通じ、学校現場だから必要とされるサービスのノウハウを蓄積。今回、YE DIGITALが培ってきたこのノウハウが、急増したICT機器の対応に混乱する現場の役に立てると確信し、学校専用のコンタクトセンターサービスの提供を開始した。