NTTスマートコネクトは「SmartConnect Network & Security」の新ラインナップとして、デジタルアーツと連携し、セキュアにWebとメールを利用できるセキュリティクラウドサービス「i-FILTER@Cloud」と「m-FILTER@Cloud」の提供を4月12日(月)から開始した。
■膨大な数のURLをカテゴリ分類してデータベースに登録
「i-FILTER@Cloud」は、検索サイトでヒットする国内のWebサイトやファイル等のコンテンツのURLをカテゴリ分類してデータベースに登録し、有害サイトや業務上不必要なサイトをブロックする。未知のURLへのアクセスも、「i-FILTER」のクラウドDBに通知され、デジタルアーツがカテゴリ分類したあとにローカルDBに配信することで、データベースの状態の最適化を図る。
■社内でも社外でも同一のWebセキュリティを提供
「i-FILTER@Cloud」はクラウド型サービスのため、社内からでも社外からでもWebへのアクセスを一元管理しセキュリティレベルを同一に保つことができる。
■安全性が確認されたメールだけを受信
「m-FILTER@Cloud」は、安全性が確認された送信元の「IPアドレス」、「メールドメイン」を登録したデータベースを利用し、登録されている送信元からのメールは受信する。一方、未登録の送信元からのメールは「送信元」「添付ファイル」「本文・URL」の偽装判定を行い、安全性が確認されたメールだけを受信する。
■添付ファイルを自動で暗号化して情報漏洩を抑止
「m-FILTER@Cloud」は、「宛先」「差出人」「本文」「添付ファイル」を条件としたフィルタリングルールを作成でき、 時間差送信や上長承認機能によるメール送信制御や、添付ファイルを自動で暗号化して情報漏洩を抑止する。また、暗号化強固オプション(有料)を利用することで、添付ファイルの自動暗号化だけでなく、正しい受信者のみパスワード不要でファイルを閲覧可能にするPPAP対策も提供する。
<料金>
【i-FILTER@Cloud(1年間/ライセンス)】
【m-FILTER@Cloud(1年間/ライセンス)】