「Sony presents DinoScience 恐竜科学博～ララミディア大陸の恐竜物語～」を7月17日からパシフィコ横浜で開催

2021年4月9日

ソニーグループ9社からなるDinoScience 恐竜科学博製作委員会は、2021年7月17日(土)から9月12日(日)まで、「Sony presents DinoScience 恐竜科学博～ララミディア大陸の恐竜物語～」をパシフィコ横浜で開催。4月8日からチケットの一般販売を開始した。

イラストレーション ©恐竜くん Masashi Tanaka

■五感で感じる体験型エデュテインメント

「DinoScience 恐竜科学博」は、ソニーグループ9社が結集し、ソニーのValuesのひとつである「夢と好奇心」に基づいてつくり上げる“新しい恐竜展”。五感で感じる今までにない体験型エデュテインメントとして、子供から大人まで自然科学への気づきや学びの体験を提供する。

■かつて存在したララミディア大陸に迫る

ララミディア大陸は、現在のアラスカからメキシコまで、西側一帯に相当する縦に長い大陸。白亜紀の終盤、北アメリカ大陸ができるとともに消滅した。その地層からは、現在もティラノサウルスやトリケラトプスをはじめ、数多くの化石が次々と発見されている。今回は、このララミディア大陸にフォーカスし、恐竜たちの驚きと感動の物語に迫る。

■トリケラトプスの実物全身骨格が日本初公開

「DinoScience 恐竜科学博」では、ヒューストン自然科学博物館のトリケラトプスの実物化石「レイン」を日本で初めて公開。トリケラトプスは、その長い角や複雑な頭骨の形から、化石になる過程で変形や欠損が起きることが多く、ほぼ完璧な形状を保って発掘された「レイン」は奇跡的な標本とされる。

※ヒューストン自然科学博物館所蔵

■日本で初展示の化石も多数登場

全身に渡り、激しいけがや病気による変形の痕が数多く見られるゴルゴサウルスをはじめ、ティラノサウルスやモササウルス、ケツァルコアトルス、トリケラトプスとティラノサウルスの幼体など、日本初展示を含む数多くの復元全身骨格を展示する。

ゴルゴサウルス

■恐竜くんの企画・監修でこれまでにない展示コンテンツを提供

幼いころに恐竜に魅せられ、16歳で単身カナダに留学し、恐竜の研究が盛んなアルバータ大学で古生物学を中心に広くサイエンスを学んだ“恐竜くん（田中真士氏）”が企画・監修。恐竜くんの想いとソニーの想いが共鳴し、恐竜展のイメージを覆す、これまでにない展示コンテンツを提供する。

■恐竜がいた時代にタイムスリップしたかのような臨場感

会場では、恐竜の体を精緻に再現したCG映像が、超高精細で圧倒的な迫力の大画面に映し出される。床からの振動や風、臨場感あふれる音響など、ソニーの様々な独自技術により、まるで恐竜がいた時代にタイムスリップしたかのような興奮を味わえる。また、立体映像を裸眼で見られる空間再現ディスプレイ『ELF-SR1』で恐竜の3DCGモデルを展示する。

■オンラインツアー“Xperia True Remote EXperience”も開催

Xperia™スマートフォンを活用した、リモートで楽しめるオンラインツアー“Xperia True Remote EXperience”を実施。会場の様子をXperiaスマートフォンでライブ撮影し、リアルタイムに配信する。

＜開催概要＞

会期：2021年7月17日(土)～ 9月12日(日)

※会期中無休

※土・日・祝日・特定日は、事前予約/日時指定入場制（先着順）

※特定日：8月7日(土)～8月15日(日)

時間:

月・火・木・日9:00～18:00（最終入場 17:30）

水・金・土・祝日・特定日9:00～21:00（最終入場 20:30）

会場:パシフィコ横浜展示ホールA

主催:DinoScience 恐竜科学博製作委員会