ネットラーニングが提供する、eラーニングの学校向けシリーズに「教職員のための著作権の基礎(改正著作権法対応)」が4月5日(月)から新規開講した。
■教員に求められるオンライン授業での「著作権」の知識
教員に必要なICTリテラシーとして「オンライン教材を作成する力」や「オンラインで授業を円滑に実施する力」などが思い浮かぶが、大前提として「オンライン授業を実施するための基礎知識」が備わっている必要。オンライン授業での「著作権」について知っておくことが求められる。
■「改正著作権法第35条」に基づきオンライン授業を実施
2021年4月から「改正著作権法第35条」の本格運用がスタート。授業目的での著作物利用にあたって、当法律の内容理解や法律に基づいたオンライン授業を行う必要がある。
■法律の運用に併せて名称も新たに開講
ネットラーニングの人気コースだった「教職員のための著作権の基礎」コースも、この法律の運用に併せて、『教職員のための著作権の基礎(改正著作権法対応)』と改め、2021年4月5日(月)に新規開講した。
■学ぶべき最新の内容をいち早くeラーニング化
「補償金制度」や「公衆送信のルール」など、今だからこそ学ぶ必要がある最新の内容をどこよりも早くeラーニング化。公衆送信に関わる法律改正点を踏まえて教育現場での事例を通し、著作権について適切に判断するためのポイントを確認。また、著作権制度の基礎知識を学ぶことで、著作物の有効活用につなげることを目的としている。
<学習目標>
・教育現場で著作物を取り扱う際の注意点が分かる。
・想定される場面で適切な判断ができるようになる。
・著作権とは何か、またその目的について理解する。
<コース概要>
コース名:教職員のための著作権の基礎(改正著作権法対応)
受講期間: 6か月(+閲覧期間6か月)
標準学習時間:1時間
金額:4,500円(税別)※アカデミック価格は3,600円(税別)
申込方法:以下のWebの「教職員のための著作権の基礎(改正著作権法対応)」をチェックして、「法人様お申し込み」をクリックする。