全国に52のキャンパスを持つ第一学院高等学校は、3月6日(土)から3月29日(月)まで、全国のキャンパス、本校、モバイルスクールなど全国53か所で卒業式を挙行。約3000人の通信制高校生が地域に支えられ巣立っていく。
■夢の実現と学業の両立を目指す
ウィザスが運営する第一学院高等学校は、不登校や高校中退・転校を経験した生徒や、スポーツ・芸能活動などの「夢の実現と学業の両立」を目指す生徒が学ぶ広域通信・単位制高等学校。不登校など何らかの挫折を味わい、自信が持てずにいる生徒が多数在籍する。
■地域の人の協力で多くの経験を重ねる
そんな生徒が職場体験やボランティアなどの体験型授業で地域の人からの協力で数多くの経験を重ねてきた。地域での出会いやふれあいにより、生徒たちは自己成長を実感しながら卒業の日を迎える。
■多くの人に支えられ旅立ちの日を迎える
卒業式には中学校の恩師やエリアコンフィダント(教育活動を支援している人)も参列。当日は感染予防の観点からオンライン配信等も用いた形で挙行予定。生徒は地域に根差した学びを通して大きく成長し、新たな旅立ちを迎える。
<第一学院高等学校について>
「1/1(いちぶんのいち)の教育」を教育理念とし、全国に52キャンパスを展開する通信制・単位制高等学校。生徒をプラス思考に変える独自の「プラスサイクル指導」をベースとした「『もっともっと自分を好きになる』自分づくり」を実践。時代や世の中がスピードをあげて変化するなか、「社会で活躍できる人づくり」に取り組んでいる。多様な生徒たちがそれぞれの希望する進路を実現できるよう、生徒一人ひとりの自己成長を支援している。