自分のためだけでなく、大切な人のための手洗いをテーマにした歌「ぼくがてをあらったら~つながる手洗い歌~」が完成。手洗い習慣を今だけのものにしないために、2月16日(火)からライオンのキレイキレイのWebで公開を開始した。
■手洗いの本質的価値を理解してもらうために
フロンテッジが企画・制作した、手洗い歌「ぼくがてをあらったら~つながる手洗い歌~」は、多くの人が手洗いの大切さに気づいている今、手洗い習慣を一過性のものにせず、未来につなげていきたいとの思いから作られた。手洗いの本質的価値を、子供から大人まで多くの人に楽しく理解してもらいたいという想いが込められている。
■サイトから楽譜などをダウンロードできる
NHKの教育番組を手がけたこともある制作チームとともに表現や仕組みの試行錯誤を重ねながら手洗い歌を制作。『キレイキレイ』の公式サイトでは、家庭や幼稚園・保育園などの教育現場で自由に活用してもらうため、楽譜などを自由にダウンロードすることができる。
■2台のスマートフォンをつなげて遊べる
歌とアニメーションに合わせて2台のスマートフォンをつなげて、並べて遊べるインタラクティブな仕掛けも用意。家族や友達と一緒に遊ぶことで「つながる手洗い歌」のコンセプトを、さらに楽しく理解することができる。詳しい遊び方については、『キレイキレイ』公式サイトを確認。
<ぼくがてをあらったら~つながる手洗い歌~ 概要>
【ストーリー】
手を洗うと、大切な人の笑顔や、そのまた先にいる人たちの幸せにつながる。手洗いという小さな行動が、やがて社会全体にポジティブでハッピーな影響を与えることにつながることが歌全体で描かれている。
【子供たちに楽しみながら理解してもらうための工夫】
①アニメーション:手を洗うことで幸せがつながっていくことを、子供たちが感覚的に理解しやすいように、みんなでつくる「輪」がアニメーションのキーになっている。
②掛け合いとジェスチャー:サビ部分で「あらったら輪になった、わ!」という歌詞に合わせて掛け合いとジェスチャーができる構成にすることで、1人でもみんなでも盛り上がれる。
③空想の世界:子供たちの想像力に働きかけるために、人間だけでなく動物や宇宙人まで登場する。