教委・学校・塾向けの学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」がGoogle Classroomと連携を開始した。また、Google for Educationパートナープログラムにおいて、Technology Partnerの認定を2月4日(木)に取得した。
■課題の提出・返却・再提出状況が学習記録として残される
スタディプラスの「Studyplus for School」 と「Google Classroom」の連携により、「Google Classroom」上での課題の提出・返却・再提出状況が「Studyplus for School」上でも学習記録として残されるようになった。その結果、「Studyplus for School」を通して、生徒用の「Studyplus」に「Google Classroom」の学習記録が反映される。
■「Studyplus for School」の課題提出記録からスムーズに移動
これにより「Studyplus for School」のタイムライン上に登録された課題提出記録から「Google Classroom」の該当課題へワンクリックで移動できるため、スムーズな活用が可能となる。
<Studyplus for SchoolとGoogle Classroomの連携で実現すること>
①「Google Classroom」で生徒が課題を提出すると「Studyplus for School」に勉強記録として自動記録される
他の教材の学習状況と同様に「Google Classroom」での課題の提出状況も「Studyplus for School」を通して確認することができる。
②「Studyplus for School」の勉強記録から、「Google Classroom」の課題を確認。
勉強記録の「詳細を確認」を押すと、該当生徒の提出物を確認する「Google Classroom」画面が開かれるため、すぐに返却や採点作業を行える。
③ 教員が課題の返却や採点を行うと該当の勉強記録へコメントが通知される。
生徒は「Studyplus」アプリから、勉強記録へのコメントを通して、教員の課題返却や採点が完了したことを確認することができる。
【Studyplus for School 概要】
教委・学校・塾向け学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」は、学習管理アプリ「Studyplus」によって生徒の学習進捗を可視化し、教員のオフライン及びオンラインのコミュニケーションを支援するサービス。少子化・採用難・地域格差という社会課題が広がる中で、教員の新しい働き方をテクノロジーで実現する。