著作権情報センター(CRIC)は、新型コロナウイルス感染症の影響もあり、オンライン授業のニーズが高まっていることを受け「オンライン授業と著作権」をテーマにしたセミナーを、4月15日(木)にオンラインと会場視聴のハイブリッドで開催する。
■高まるオンライン授業のニーズに応えて開催
平成30年改正法により、指定管理団体への補償金の支払いを条件として、スタジオ型のオンライン授業や、オンデマンド授業、補助教材のメール送信等が可能となった。今回、オンライン授業のニーズが非常に高まっていることから、4月の月例著作権研究会を「オンライン授業と著作権」をテーマに据えて行われる。
■オンライン授業における著作権の利用形態と問題点について語る
研究会では、高樹町法律事務所の唐津真美弁護士を講師に迎え、著作権法第35条の適用範囲及び授業目的公衆送信補償金制度を中心に、オンライン授業に関する著作権の問題について考える。また、オンライン授業における著作権の利用形態と問題点や、今後検討すべき課題についても語られる。
<月例著作権研究会 概要>
開催日時:4月15日(木) 10:00~12:00
受講方法:会場or LIVE 配信
会場:アルカディア市ヶ谷(私学会館) 東京都千代田区九段北 4-2-25
会場定員:58人
参加費(会場・LIVE 配信):会員7000円(1名・税込)、一般1万円(1名・税込)
申込締切:4月8日(木)
見逃配信:4月15日(木)13:00~4月16日(金)18:00
※会場受講者にも視聴 URLを通知
申し込み:以下Webサイトから申し込む
※Live配信希望者は視聴システム条件を確認する