京都市教育委員会はGIGAスクール構想の実現に向けてLoiLoと教育活動に関する連携協定を2月17日(水)に締結する。個別最適化された学びと協働的な学びの循環を実現するため、京都市すべての市立学校で、授業支援クラウド「ロイロノート・スクール」を活用していく。
■ロイロノート・スクールを活用する祥栄小学校の授業の様子を紹介
連携協定締結式は、2月17日14時15分から京都市教育委員会事務局で行われ、京都市教育長の在田正秀氏とLoiLo代表取締役の杉山竜太郎氏が出席し、連携協定書が交わされる。また、ロイロノート・スクールを先行利用している京都市立祥栄小学校の授業の様子がライブ中継で紹介される。
<連携の内容>
①京都市立小・中・小中・総合支援・高等学校の教職員及び児童生徒に対するロイロノート・スクールのアカウント発行
②京都市立小・中・小中・総合支援・高等学校の教職員及び児童生徒に対するロイロノート・スクールの無償利用の提供(2021年2月17日~2023年3月31日)
③ロイロノート・スクールの活用に必要な京都市立小・中・小中・総合支援・高等学校の教職員への研修の実施
④本協定によるロイロノート・スクールの利用者及び関係者からのロイロノート・スクールの活用に係るフィードバック、クラウドサービスの活用による学習効果等の検証や成果の発信