コミュニケーション型授業支援システム「Pholly(フォリー)」の新機能として、動画配信ソリューション「Kollus(コラス)」が追加された。動画視聴をシームレスに利用するための「動画配信サービスオプション」として2月10日(水)から提供を開始した。
■オンライン授業により動画のニーズが高まる
新型コロナウイルス感染症によりオンラインでの授業が劇的に普及し、動画配信のニーズは一気に高まった。「授業目的公衆送信補償金制度」が2020年4月にスタートし、学習においても動画を活用しやすくなった。
■新機能として動画配信サービスを提供
そこで、日本事務器のコミュニケーション型授業支援システム「Pholly」内に機能を追加し、カテノイドの動画配信ソリューション「Kollus」を「LMS連動型動画配信サービス」として提供。動画視聴によるオンラインでのアクティブ・ラーニングを支援する。
<動画配信サービスオプション 概要>
①「LMSとのシームレスな連携」
複数システムを個別に利用することなく、Pholly上で講義受講、資料配布、レポート提出、アンケート、双方向コミュニケーションの全てが完結する。
②「動画の二次配布や履修生以外の視聴を防止」
動画配信はPholly内、かつ当該科目の履修生に限定することが可能。動画のダウンロードは制限できるため、二次配布を防止できる。
③「動画のアップロードが簡単」
動画コンテンツはPowerPointやスマートフォンの内蔵カメラなど手軽なツールで作成し、アップロードすることが可能。
④「環境を選ばず視聴可能」
学生はWebブラウザやスマートフォンのPhollyアプリで、いつでもどこでも自由に視聴できる。
⑤「低コストで導入しやすい」
月額による導入しやすい価格設定になっている。利用規模に応じて段階的な導入も可能。
【動画配信サービスオプション価格】
月額30,000円~(動画保管容量50GB、動画転送量500GBまで/税別)
※初期費用は不要
※上記以外にも動画保管容量、動画転送量に応じて提供プランがある。