環境省は全国の高校生がパフォーマンスを競い合う「環境大臣杯 Re-Style DANCE CUP!2020」を開催。エントリーされた予選用のパフォーマンス動画を審査した結果、グランプリに千葉県の東葉高等学校が選ばれたほか、各賞が決定した。
■「環境×高校生プロジェクト」のコラボ企画として開催
環境省は様々な分野で活躍する高校生を環境の視点から応援する「環境×高校生プロジェクト」を発足。そのコラボ企画として「資源の大切さ」や「3R」をテーマとして、全国の高校生がパフォーマンスを競う「環境大臣杯 Re-Style DANCE CUP!2020」を開催した。
■新型コロナウイルスの影響で予選用の動画を審査
全国大会は2021年1月31日(日)に渋谷ストリーム ホールで開催する予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて中止が決定。そこで、全国から選出された21チーム(13校)の予選用のパフォーマンス動画を審査し、グランプリ(環境大臣賞)や新人賞などが決定した。
■グランプリのチームは2021年大会のキービジュアルに
受賞チームには後日、各賞の賞状、トロフィーを送付するほか協力企業より副賞が贈られる。また。グランプリに輝いた東葉高等学校のチーム「Bailar」には、次大会まで貸与される優勝カップが授与されるほか、2021年大会のキービジュアルに採用される。
<受賞結果>
【グランプリ】
チーム「Bailar」 (混合構成:12名)
タイトル「今–未来 繋ぐパワー」
東葉高等学校(千葉県)
【新人賞】
チーム「Jasper」 (1年生:12名)
タイトル「ST.girls」
千葉敬愛高等学校(千葉県)
【準優勝チーム】
チーム「LUNA」 (2年生:12名)
タイトル「自然の循環」
千葉県立四街道高等学校
【第3位】
チーム「斬月」 (3年生:11名)
タイトル「この瞬間絶えず循環」
二松学舎大学附属高等学校(東京都)
【メッセージ賞】
チーム「愛知教育大学附属高等学校チームBFL」 (複合構成:10名)
タイトル「Bag For Life」
愛知教育大学附属高等学校(愛知県)