AI音声認識を活用した文字起こし支援アプリケーション「AmiVoice ScribeAssist(アミボイス スクライブアシスト)」にZoomミーティング・ウェビナー字幕機能が新たに搭載された。また、2月19日(金)にはZoom連携活用について講演が行われる。
■発話を視覚化することで、より伝わりやすく
アドバンスト・メディアの「AmiVoice ScribeAssist」は、Zoomミーティング・ウェビナーでの会話をリアルタイムで文字化し、画面内に字幕として表示できる。発話を視覚化することでより伝わりやすいコミュニケーションが可能となる。
■字幕表示の有無や文字サイズも選べる
参加者は、各自Zoom内で字幕表示の有無の選択や、文字サイズを大・中・小で選ぶことができる。話者情報も付与でき、発言の冒頭に発言者の名前を表示することも可能。
■新機能でZoom画面の字幕表示もスムーズに
既存の「AmiVoice ScribeAssist」にも字幕ポップアップ機能が付属していたが、ソフトのインストールを行っているPC上のみで有効だった。そのため複数人で利用するには画面共有などを行う必要があった。今回の新機能は、ソフトをインストールしていない人のZoom画面にも字幕表示がされ、よりスムーズに利用できる。
<ウェビナー概要>
2月19日のヤマハ ウェビナー「Zoomミーティング×音声処理技術で、カンタン字幕表示<実践編>」の講演では、ヤマハの音声処理技術とアドバンスト・メディアの議事録作成の自動化ツール「AmiVoice ScribeAssist」を活用した、実際のZoomミーティングのイメージが紹介される。
開催日時:2021年2月19日(金)14:00~15:00
会場:オンライン配信
参加費:無料(事前申込制)
定員:500人
講師:
ヤマハ株式会社 音響事業本部 コミュニケーション事業部 妹尾岳史氏
ZVC Japan株式会社(Zoom) 大山雄太氏
株式会社アドバンスト・メディア VoXT事業部 志村亮一氏
申し込み:以下のWebサイトから申し込む
<AmiVoice ScribeAssist 概要>
オンラインでもオフラインでも使用できる文字起こし支援アプリケーション。リアルタイム認識・バッチ認識に対応しており、会議音声の録音、音声認識、テキストの編集、文字起こし内容の出力までをワンストップで行える。2020年6月の発売から、現在50社以上の企業・自治体に導入されている。