ソニー・グローバルエデュケーションは「KOOV Caravan」として、全国の教育機関や自治体にロボット・プログラミング教材「KOOV®(クーブ)」を寄贈。また、「KOOV」を支援された自治体や学校が活動事例を紹介するKOOV Caravanの特設サイトを2月2日(火)に開設した。
■支援されたKOOVで様々な授業を行う
KOOV Caravanとはロボット・プログラミング学習キット KOOVを全国の教育機関に寄贈し、プログラミングやSTEAMの教育支援を行う活動。支援された教育機関は地域で様々な授業を計画及び実践を行う。
■それぞれの地域の特長を活かした事例を紹介
KOOV Caravan特設サイトでは、各地域の特長を活かした事例の公開を行い、自治体内外での実践事例と知見の共有、発信を行う。現在、東京都豊島区立池袋本町小学校、東京都府中市立府中第七小学校、栃木県那須町立田代友愛小学校、青森市立東中学校、高知県四万十町役場 生涯学習課の活動事例が紹介されている。
■費用は新型コロナウイルス・ソニーグローバル支援基金から
これらの支援に係る費用は、新型コロナウイルスの影響を受けている人たちのために、ソニーが立ち上げた「新型コロナウイルス・ソニーグローバル支援基金」から拠出される。
<KOOVについて>
KOOVはブロックで自由な「かたち」を作り、「プログラミング」によってさまざまな「動き」を与えて、学び、創造力を育成するロボット・プログラミング学習キット。一人ひとりが違う「かたち」をつくれることをコンセプトにしている。