郁文館中学校、郁文館高等学校、郁文館グローバル高等学校、ID学園高等学校は、ICT活用の実践校としてGoogle社から「Google for Education事例校」の認定を授与された。
■高等学校では全国で8番目の認定に
今回の認定は、ChromebookやGoogle for Education等を広く活用した、郁文館の「ICT教育」の仕組みや質の高さが認められたことによるもの。高校や大学など幅広い教育機関が対象となっており、高等学校の中では全国で8番目。東京では2校しか認定されていない。
■生徒は入学時から1人1台の端末を所持
同校では、入学時から生徒1人1台の端末を所持する環境を整え、積極的なICT教育を行っている。この様な環境の中、ICT端末を使った調べ学習における調査・研究のほか、G Suite for EducationやGoogle Classroom等をグループ学習での協働、発表、課題の提出に活用。アクティブラーニングの進化・深化が実現できている。
■全教職員でICT教育の仕組みを構築
ICT教育が注目される以前から、絶対に生徒のためになるという信念のもと、全教職員でICT教育の仕組みを構築。一歩先を行くICT教育を進めている。その結果、学習効率と学習レベルが飛躍的に向上したICT教育の仕組みがGoogle社から認められたことが、全教職員の自信にも繋がった。