初等中等教育のプログラミング教育で活用できる、ネットワーク対応のプログラミング教材「CyberPi(サイバーパイ)」が2021年2月15日(月)から販売を開始する。
■基礎的なプログラミング学習から高度なプロジェクト型学習に対応
2020年度から小学校でプログラミング教育が必修化され、中学校や高等学校でもプログラミング教育の実践が行われていることを受け、Makeblockは基礎的なプログラミング学習から、高度なプロジェクト型学習に対応できる、複数の強力な機能を備えたプラグラミング教材「CyberPi」の提供を開始する。今後、CyberPi を用いたカリキュラムや指導案も提供していく予定。
■コンパクトな見た目に豊富な機能を搭載
「CyberPi」はコンパクトで軽量な見た目に、フルカラーディスプレイ、スピーカー、マイクなどの豊富な出入力モジュールと強力なCyberOSを搭載。ソフトウェアと組み合わせて、データサイエンス、ネットワーク利用、AI 音声認識や翻訳機能、IoT などの高度な技術を体験できる。
■ビジュアルプログラミングからPythonのプログラミングまで段階的に学習
ブロックをつなぎ合わせるビジュアルプログラミングから、テキスト言語 Pythonのプログラミングまで、段階的に学習することができる。また、本体や拡張ボード「Pocket Shield」に異なる規格のポートを複数備え、Makeblock製の mBuild(エムビルド)や他社製の電子モジュールを拡張し、電子工作の可能性を広げることが可能。
※2020年10月、「CyberPi」はOSHWA(Open Source Hardware Association、オープンソースハードウェア協会)による認証を受けている。
<販売キット「CyberPi Go Kit」概要>
内容物:CyberPi/Pocket Shield/USBケーブル(Type-C)
メーカー希望小売価格:9800 円(税別)
購入予約ページ: 以下のWebサイトから購入(2月15日以降)