早稲田附属校の生徒が企業の抱える課題の解決に挑戦する、産学連携プログラム「早稲田大学高等学院・本庄高等学院合同 企業連携ワークショップ」が2021年2月3日(水)からスタートする。
■企業担当者や大学生のアドバイスを受けながら解決策を提案
ワークショップでは企業が実際に直面している課題について、早稲田大学高等学院と早稲田大学本庄高等学院の3年生がチームを作り、企業の担当者や早稲田大学の学生のアドバイスを受けながら、解決策を練り上げて企業のトップに提案する。
■新しい処理水や浄水場の活用方法を考える
今回のワークショップは水ing株式会社と連携。水処理設備の企画・設計などを行う同社の社員がファシリテーターとなり、処理された水や回収したエネルギー、浄水場・下水処理場などを自由な発想で提案する。
■ワークショップを通じ、たくましい知性を身につける
本プログラムは大学入学前の導入教育として位置づけられる。ワークショップを通じ、発想力、提案力、プレゼンテーション力、チームで取り組む力、そして早稲田大学進学後に求められる「たくましい知性(=答えのない問題に取り組み自分なりの仮説を立てその答えを導き出す力)」を身につけることを目的としている。
【実施概要】
名称:早稲田大学高等学院・本庄高等学院合同企業連携ワークショップ
主催:早稲田大学高等学院、早稲田大学本庄高等学院
参加生徒数:5名(早稲田大学高等学院3名、早稲田大学本庄高等学院2名)
活動期間:2021年2月3日(水)~3月3日(水)
【スケジュール】