世界初のオンラインアセスメントツールで人材発掘・育成をAIで支援する「デザイン思考テスト」の導入が加速し、述べ受検者数は2021年1月に5万人を突破した。
■独自のアルゴリズムで創造力を評価
デジタル化が進み、創造力が高い人材が求められる中、採用や人材配置にも今までとは異なる評価基準を求める傾向が加速している。VISITS Technologiesが提供する「デザイン思考テスト」は、共感を起点に自ら課題を設定し、解決策を記入する「決まった解答が存在しないテスト」。独自のアルゴリズムで創造力の定量評価を可能にした世界初のオンラインアセスメントツールとなる。
■課題を解決できる能力を数値化
「デザイン思考テスト」では特許アルゴリズムを用いて、これまでのアセスメントツールでは定量的に可視化できなかった「本質的な課題を発見し、解決策を考え出すことができる」力、すなわち創造力を数値化することが可能。これにより、課題解決力を持った人材を効率的に発掘することができる。
【デザイン思考テスト 概略】
2019年3月 「デザイン思考テスト」公式リリース
2020年1月 受検者数1万人突破
2020年10月「デザイン思考フェス2020」実施
2021年1月 受検者数5万人突破
■今後は海外に向けた展開も予定
「採用」「幹部候補・DX人材の発掘及び育成」など、様々な領域における展開の加速により、人材の創造力がより客観的に評価されることが求められている。「デザイン思考テスト」は米国での特許も取得済みであり、今後海外に向けた展開も予定している。