ネット上の生徒の投稿を見守るサービス「School Guardian」に、いじめや学校に関する情報を迅速に検知・対策する機能がオプションとして追加された。
■オプションメニューでいじめの被害を最小限に留める
アディッシュの「School Guardian」は、エフェクチュアルが提供する「BenchMark」を追加できるメニューの提供を開始。「BenchMark」は取得したいサイトやキーワードを事前登録することで把握したい情報をいち早く収集できるようになる。これに対応することで、ネットいじめに関する被害を最小限に留めることができる。
■いじめなどネガティブキーワードの順位計測が可能に
「School Guardian」では、インターネット上の生徒や学校に関する投稿の見守り、不適切投稿の拡散調査など、教員が利用できる相談窓口を提供している。新たに「BenchMark」をオプションメニューとして追加することで、生徒のいじめや学校の評判に関するネガティブサイトやネガティブキーワードの順位計測、検索エンジンのモニタリングとアラート通知の利用が可能となる。
<School Guardian 概要>
「School Guardian」は、学校非公式サイトのパトロールをはじめ、学校生活上の課題となりうるインターネット上での個人情報流出やネットいじめの早期発見や対策など、学校関係者をトータルにサポートするコンサルティングサービス。学校非公式サイトからいじめに関連する投稿を発見し、いち早く学校に報告するなど、子供たちが健全にインターネットを活用できるサービスを提供する。
生徒による投稿・学校の評判を見守る「School Guardian」
オプションメニュー「BenchMark」