プログラミング初学者の学生が質問をできるコミュニティ「COMPUS PORT」がサービスを開始した。学生エンジニアが開発を進めるにあたり、生じた疑問をコミュニティで質問できる。
■独学でプログラミングを学ぶ学生を支えるコミュニティを運営
株式会社COMPUSは、地方学生のための長期インターン求人サイト「COMPUS」を運営。サービス開始当初より、学生エンジニアが主体となり開発を行ってきた。COMPUSを運営する中で、実践的なスキルを持った学生が不足していることを実感。独学でプログラミングを学ぶ学生の開発を支えるため、疑問を解決するコミュニティ「COMPUS PORT」を運営することになった。
■5名のコミュニティメンバーを募集
「COMPUS PORT」は、これから出港する船の船着き場をイメージしている。月額500円(税抜)でHTML、CSS、JavaScriptの「わからないを解決」できる環境をオンライン上で提供。1月19日(火)より1期生として5名のコミュニティメンバーを募集する。
■3つの軸でサービスを提供
COMPUS PORTでは、すでにプログラミングを学習している学生に対して、開発までを後押しするために主に3つの軸でサービスを提供する。
①フィードバック 質問受け付け/課題の評価
アウトプットに対しての評価や、わからない箇所の質問に答える。学生同士ということを活かし、安心感のあるコミュニティで質問しやすい環境を作る。
②インプット 情報の提供
現在の動向や注目されている技術について等の幅広い情報を提供する。
③アウトプット 課題の設定
学びを開発につなげるための課題を設定。プログラミング学習サービスでありがちな「カリキュラムは終了したがゼロから作ることはできない」という問題を解消する。
<申し込み方法>
以下フォームからの申し込みで、応募が完了する。選考結果は合否を問わず2月初旬に応募したメールアドレスに連絡する。