2020年度 パナソニック教育財団実践研究助成の募集が始まっています。
応募要項の公開と事前登録は2019年11月1日(金)から始まっており、2020年1月15日(水)17時に募集は終了します。
パナソニック教育財団では、子どもたちの確かな学力と豊かな人間性を育むことを願い、「ICTを効果的に活用し、学校の教育課題改善に取り組む実践的研究」に対しての実践研究助成を行っています。
また、パナソニック教育財団とICT CONNECT21 の共同研究事業「教育ICT担当者コミュニティサイト」では、各自治体の教育ICTの担当者の方が抱える悩みに対し、豊富なFAQと質問フォームで回答が行われています。
助成には、1年間の研究に対して50万円の助成をする「一般」と、2年間で150万円を助成する「特別研究指定校」制度の2種類があります。
「一般」では、さまざまなICTを効果的に活用して、学校の教育課題改善に取り組む実践的研究を助成、その研究成果について広く公開されます。
助成を行なう研究テーマには、以下のようなものがあります。
応募資格は、小学校、中学校、義務教育学校・小中一貫校、高等学校、
中等教育学校・中高一貫校、特別支援学校、教育研究グループ、教育委員会・教育センター・教育研究所、在外の日本人学校、補修授業校、私立在外教育施設となっています。
「特別研究指定校」では、さまざまなICTを効果的に活用し、多くの学校が抱える普遍的な教育課題の改善に対し全校体制で取り組み、他校のモデルケースとなり得るような実践的研究を助成、その研究成果・実践のプロセス等について広く公開されます。また、助成期間中、財団が指名する大学等の研究者による訪問アドバイスが計6回実施されます。
応募資格は、小学校、中学校、義務教育学校・小中一貫校、高等学校、
中等教育学校・中高一貫校、特別支援学校です。