駒澤大学は、2020年度入学生が同級生と対面で交流できる初めての機会として「新入生オリエンテーション」を11月2日(月)から6日(金)まで開催。対面で行う新入生向けのイベントは今年度初めての開催となる。
■入学式も中止となった1年生が改めて同級生と対面
駒澤大学では、新型コロナウイルス感染症の影響により入学式が中止となり、授業もオンラインが中心になっている。そのため、自分が大学生であることを実感し難い1年生が、同じ分野を学修する同級生と対面で交流できる初めての機会として「新入生オリエンテーション」を開催する。
■サークル紹介などキャンパスライフを体験
学部ごとに日程を設定し、全日事前申し込み制。当日は、各学部のオリエンテーションをはじめ、サークル紹介・勧誘や学食メニューの無償提供など、新入生がこれまで体感することができなかった「キャンパスライフ」が詰め込まれた内容となっている。
■無償で学生食堂の名物を提供
毎年4月に行っていたサークル紹介・勧誘の場となる「サークルフェスティバル」も実施。同じ趣味趣向を持つ在学生および同級生と対面で交流し、サークル活動での交流につなげていく。また、学生食堂では名物の「ステーキ定食」や「ハンバーグ定食」を無償で提供する。
■徹底した新型コロナウイルス対策
オリエンテーションでは各教室の定員6分の1以下の人数制限を実施。新型コロナウイルス感染症対策が徹底して行われる。留学や就職活動に関することなど、新入生の疑問・質問に個別に対応していく。