AIを活用した、GPS子ども見守りサービスを提供しているビーサイズ株式会社は小中学生の保護者を対象にAI見守りツール「GPS BoT（ジーピーエス・ボット）」を、4/6より無償提供を開始します。
「GPS BoT」は、AI搭載で行動を学習します。毎日カバンに入れて持ち歩くだけで、学校や家、習い事などよく行く場所を自動で学習し、その場所について出発・到着したとき、自動で保護者のスマホにプッシュ通知を送信します。また現在地だけでなく、過去１週間の行動履歴をたどることも可能です。これまで難しかった屋内での位置特定も正確にできます。
ビーサイズでは、2020年4月6日より小中学生の子どもを持つ保護者を対象に、GPS BoTを無償提供します。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、学校の休業、また学校が再開された地域でも分散投稿や時差通学など、通常とは異なる時間、また不規則に子どもたちが移動する生活を余儀なくされ、保護者にとっても不安な日々が続いています。無償提供は、こうした子ども・保護者への支援策として実施されるものです。
対象となるのは小学生・中学生の子どもを持つ保護者で、個人のアカウントに限られます。無償提供されるのはGPS BoT（第１世代モデル）、子ども１人１台までで、最大５万台を用意しています。端末は無償ですが、送料と月額料金（480円/月）が必要です。またSMSが受診でき、BoTアプリが動作するスマートフォンを持っていることが条件となります。
初期契約事務手数料や解約料、契約年数の縛りなど、付帯条件は一切ありません。保護者の契約回線のキャリア縛りもなく、格安スマホでも利用可能です。子どもの行動を通知で教えてくれるので、保護者も仕事の合間に子どもがどのように過ごしているかがよく分かり、安心できます。子どもがどこに行ったのかいちいち聞かなくてもよくなれば、お互いにストレスも減りそうですね。
