ソニーより、13,000 lm(ルーメン)の高輝度モデルから5,000 lmの中輝度コンパクトモデルまで、計5機種が発売されます。
このたび、ソニーの業務用レーザー光源プロジェクターのラインアップが刷新され、計10機種、輝度は8種類(4,200 lm~13,000 lm)となり、広いホール・講堂から美術館などの展示施設、小規模の教室・会議室まで、また、さまざまな設置環境や用途・予算に合わせて選択することができるようになりました。
使用環境に合わせた画質や明るさなどに、手軽に、また適切に設定することができ、長期にわたり安定した運用ができます。
高輝度モデルは、これまで2機種(9,000 lm・12,000 lm)展開されていたものが刷新され、13,000 lm、10,000 lm、9,000 lm(「VPL-FHZ131」、「VPL-FHZ101」、「VPL-FHZ91」)の3機種となりました。
また、5,000 lmの中輝度モデルとして、光学補償板内蔵の0.76インチLCDパネルが搭載され、より高コントラストで優れた色再現を可能とされた「VPL-PHZ12」、中輝度帯として業界最小のコンパクトサイズで持ち運びも可能な「VPL-CWZ10」が新たに発売されることとなりました。
ソニーのレーザー光源プロジェクターには、長寿命の半導体レーザーが使用されており、ランプ交換などのメンテナンスの負担を減らし、運用コストを抑えます。また、素早い起動で時間と消費電力を節約します。
また、独自技術によるレーザー光源システム「Z-Phosphor™(ジーフォスファ)」と、3原色を同時投写することで色輝度を保つ「3LCD方式」との組み合わせにより、高輝度・高画質・鮮やかな色再現を実現し、さらに、独自のデータベース型超解像処理LSI「リアリティークリエーション」で、映像の質感や立体感をよりリアルかつ高精細に表現しています。
13,000 lm(ルーメン)の高輝度モデルから5,000 lmのコンパクトモデルまで業務用レーザー光源プロジェクター 5機種発売