11月1日(金)から11月7日(木)までの1週間は、「教育・文化週間」です。昭和34年の閣議了解により設けられ、今年で61回目を迎えます。教育・文化週間及びその前後の期間においては、全国各地で教育・文化の魅力を伝える様々な行事が催されます。
美術館や博物館の無料開放など、全国で約2万件の、教育や文化に親しみ、「学ぶこと」の楽しさを体験することができます。例えば、文部科学省及び文化庁では、文化功労者顕彰式、 第34回国民文化祭・にいがた2019等を開催するとともに、美術館や博物館、大学、研究所等の各地の施設では、公開講座や特別展、施設の無料公開、体験活動等を開催します。さらに、各都道府県や市町村においても、教育・文化をテーマとした講演会やシンポジウム、文化祭、公開講座等様々な行事が実施される予定です。
教育・文化週間ロゴマークは、故・石ノ森章太郎氏がデザインを手がけた、生涯学習のイメージキャラクター「マナビィ」が中央にデザインされています。様々なイベントをきっかけとして、「生涯を通じて学ぶこと」の楽しさを体験してもらうことが期待されています。