9月27日、中央教育審議会「令和の日本型学校教育」を担う教師の在り方特別部会(第4回)・教員免許更新制小委員会(第6回)合同会議では「令和の日本型学校教育」を担う新たな教師の学びの姿の実現に向けて(審議まとめ案)について審議した。
教員免許更新講習の発展的解消と、学び続ける教師のためのプラットフォーム構築などが盛り込まれており、文部科学省は近日中にパブリックコメントを募集する。
新制度施行に向け、その間の教員免許講習について、来年度から必修と選択必修を撤廃。教員本人のニーズに適合した講習を受講できるようにし、そのための情報提供の仕組みを充実する。情報提供はNITSが行う。