Googleは7月13日、Googleの対話型生成AIサービス「Bard 」の新機能を同社ブログに投稿。アラビア語、中国語、ドイツ語、ヒンディー語、スペイン語を含む 40 以上の言語で Bard を利用できるようにした。
40言語対応に加えて次の新機能を追加している。
▼音声読み上げ
テキストで質問や命令(プロンプト)を入力し、サウンド アイコンをクリックすとBard の回答を音声で確認できる
▼会話の固定と名称変更
自分の質問や命令を再表示できるようにしたいという要望に応え、Bard と会話を開始すると、サイドバーに最近の会話を固定したり、名前を変更したり、選択したりするためのオプションが表示される
▼コードをより多くの場所にエクスポート
Google Colab に加えて Python コードを Replit にエクスポートできる新機能を追加
▼回答を友人と共有
共有可能なリンクを使用することで、Bard との会話の一部またはすべてを友人と共有できる。
▼プロンプトで画像使用が可能に(英語のみ対応)
Google レンズを Bardに導入。画像をアップロードすることで詳しい情報や説明を得ることができる。
▼Bard の回答を素早く調整(英語のみ対応)
Bard の回答のトーンとスタイルを 5 つのオプション(シンプル、ロング、ショート、プロフェッショナル、またはカジュアル)に変更できる。ドロップダウンのメニューを選択して変更する。