TEPIA先端技術館は、岩手県盛岡市の岩手教育会館にて「TEPIA先端技術館プレゼンツ プログラミング体験広場」を開催します。これはTEPIAが2017年から取り組んでいる、先端技術に関わる学習イベントを全国的に展開する事業の一つで、過去に宮城県、富山県、福岡県、北海道などでプログラミング体験広場やロボットプログラミング教室などを開催しています。
今回岩手で開催されるのは、小学生・中学生を対象として約20種類の難易度別の教材を活用し、楽しく遊びながらプログラミングを体験出来るイベントです。地元、岩手大学、岩手県立大学、一ノ関工業高等専門学校、盛岡情報ビジネス専門学校の学生も参加し、指導にあたります。それぞれ設定した課題に取り組みながら、プログラミングの仕組みや役割を学び、小型ドローンや二足歩行ロボットなどをプログラミングで動かす体験ができます。
日程は2019年7月14日、10時〜16時(15時30分最終受付)です。参加費は無料、予約も必要ありません。はじめてプログラミングに触れる子を対象にしているので、プログラミングの経験がなくても、パソコンのスキルがなくても気軽に参加できます。対象は小中学生ですが、付き添いの大人がフォローすれば小学生未満の子も体験が可能なプログラムもありますし、コンテンツ毎に難易度の高い課題もあるので、高校生の体験も可能です。
体験は1コンテンツあたり5〜10分程度、平均で3〜5種類の体験をしていくということです。混雑状況によっては、体験時間を短くすることもあるようです。当日は体験のみで、使用するプログラミング教材の販売等はありません。
2019年度、TEPIAのプログラミング体験イベントは東北5県で開催されるそうです。今回は岩手の案内でしたが、東北にお住まいの方々はぜひチェックしてみてはいかがでしょう。