緊急事態宣言が解除され、自治体からの休業要請も解除されたが、関西学院大学では引き続き、感染防止の取り組みを継続する必要があることから、授業については6月以降も、原則としてオンラインでの実施を継続。当分の間、学生・大学院生ならびに一般のキャンパスへの立入禁止措置を継続すると発表した。
●PC室の開放、WiFiルーターレンタル
学生(学部生、大学院生、聖和短期大学生)はやむを得ない理由のある場合、PC教室を利用することができる。
モバイルルーターとノートパソコンの無償レンタルも提供している。
●一部の科目等は立ち入り許可
学院の研究指導・論文指導、実験や実習など、科目の特性上、全てをオンライン授業で実施することが困難な一部の科目の授業と、学部・研究科が指定したゼミの顔合わせや一部科目の試験については、対象となる学生がキャンパスへ立ち入ることを許可する。
●窓口業務も引き続き停止
各事務室の窓口業務(カウンター業務)も引き続き停止。対象のキャンパスは西宮上ケ原、神戸三田、西宮聖和、西宮北口、大阪梅田。東京丸の内キャンパスについては一部開室する。