大学生が運営して、全国の中高生からSDGsのゴール達成をテーマとした動画を募集する、第1回#SASS2020「大学生による中高生のためのSDGs/サスティナビリティアワード」を開催。2021年1月29日(金)まで作品を募集している。
■中高生が動画でSDGsの取組などを伝える
#SASS2020「大学生による中高生のためのSDGs/サスティナビリティアワード」は「SDGsを考え行動して発信する」ことをテーマとしたコンテスト。これからの未来を担う中高生が動画を投稿し、映像を通してメッセージを世の中に伝える。
■中高生、大学生、企業がつながり「社会を変える広がり」を創出
本コンテストは、運営は大学生が担い、協賛する企業が企業賞を提供することで支援する。中高生、大学生、企業が双方向につながり、「社会を変える広がり」を創出するアワードとなっている。
■企業賞で活動を支援
近畿日本ツーリストでは、#SASS2020「大学生による中高生のためのSDGs/サスティナビリティアワード」が中高生にとって、「学びの場・表現の場・つながる場」になることに賛同。アワードにおいて審査員を務め、企業賞を提供するなど活動を支援している。
<#SASS2020「大学生による中高生のためのSDGs/サスティナビリティアワード」>
後援:外務省 、神戸市、札幌市、金沢市、北九州市
#SASS2020実行委員会(参加学生所属大学):慶應義塾大学、津田塾大学、国際教養大学、青山学院大学、武庫川女子大学、千葉大学、早稲田大学
審査員:
福井 誠(武庫川女子大学 経営学部長・教授)
横田 浩一(横田アソシエイツ代表取締役、慶應義塾大学大学院特任教授)
大原 浩(株式会社近畿日本ツーリスト首都圏 代表取締役社長)
山田 基靖(学校法人 摺河学園 学園長)※外務省より官民人事交流派遣
池本 修悟(公益社団法人 ユニバーサル志縁センター専務理事)
田島 翔太(千葉大学大学院国際学術研究院 助教・博士(工学))
高堰 うらら(東京大学大学院 工学研究科1年)
【募集要項】
募集テーマ:「SDGsを考え行動して発信する」
募集対象:地域活性化、環境保全、エネルギー、教育、ジェンダーなどSDGsに関連するものであれば内容は自由。SDGsに関する調査、問題提起、提案、自分たちで行動したもの等をまとめた2〜7分の動画を募集する。
応募条件:下記①~③をそろえて投稿する。
①2~7分の動画作品《動画内にSDGsの1~17の番号を表示 (表示方法は自由) 》
②サムネイル画像1枚 ※YouTubeタイトル画面表示用
③紹介文 (200文字)
応募資格:全国の中学生、高校生(中高混合チームも可)、1〜8名の個人またはチーム
審査基準・審査の視点:
①考える力(Think)SDGsに基づき社会課題について考え、明確なテーマ設定をし、探究できているか
②行動する力(Action)調査、問題提起、行動したことなど、個人・グループで計画を立て実行できているか
③伝える力(Message)映像を通して自分達の伝えたい社会課題を伝えられているか
審査方法とスケジュール:一次審査および最終審査により各賞を選出。
《一次審査 2021年2月中旬 》大学生による審査
《最終審査 2021年2月下旬》審査委員により各賞を決定
《結果発表・表彰式 2021年3月》今年度はオンライン開催を予定
表彰内容:最優秀賞(1点)、優秀賞(数点)、特別賞(数点)、作品賞(数点)
応募期間:2020年11月2日(月)〜2021年1月29日(金)
応募方法:作成した動画を自身のYouTubeアカウントにアップロード後、本アワードHP内にある「応募フォーム」にその動画のURLと必要事項を入力、送信して応募完了となる。