高校生の留学ドキュメンタリー動画が2種、12月5日(水)より公開されます。
この動画文部科学省が官民協働で取り組んでいる留学促進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」により公開されるもので、全国の教育委員会、保護者会、高校などを通じ放映される予定です。
公開される動画のタイトルは、「高校生の留学ドキュメンタリー ~なんとなくで決めた留学編~」と、「高校生の留学ドキュメンタリー ~初海外、驚きの連続編~」です。
内容は、2018年の夏休みに初めて留学した高校生松浦彩夏さん(ロンドンへ3週間留学)と、ドミニカ共和国へ2週間留学した阿部大祐さんに協力いただいての留学先での生活を追いながら、2人それぞれの変化や成長を捉えたドキュメンタリーです。
日本の高校生の留学の9割近くが、1カ月未満の短期留学です。とはいえ短期であっても、10代の多感な時期に家族と離れ、異文化の同世代と交流する留学経験は、行った人の価値観に大きく影響し、今後の学びの大きなきっかけになるといえます。
そのことを高校生本人にはもちろん、取り巻く大人にも伝わるよう、このたびの短期留学生に密着取材してのドキュメンタリームービーの制作が行われることとなりました。
「高校生の留学ドキュメンタリー ~なんとなくで決めた留学編~」「高校生の留学ドキュメンタリー ~初海外、驚きの連続編~」