水泳用品メーカーのフットマーク株式会社が、中高生向け通学カバン「RAKUSACK」シリーズの新商品第2弾として、「RAKUSACK BASIC(ラクサックベーシック)」を発売しました。
価格を抑え、軽量化を実現。重さを感じさせない構造で、成長期の子供の身体を守ります。
昨年発売した「RAKUSACK ORIGINAL(ラクサックオリジナル)」を改良・改善。表面はフタをなくし、面ファスナーを廃止し、背中側に背負ったまま小物が取り出せるポケットを作りました。メインファスナーをコの字型にしたことで、スーツケースのように開けられます。底面内蔵のレインカバーをなくし、生地をやや薄くすることで、容量は変わらないまま、軽量化を実現しました。
価格は7,992円(税込小売希望価格)で、全国のイトーヨーカドー(限定59店舗)や学校用品小売店などで販売します。
現在の中高生の持つカバンは平均10㎏もあり、カバンの重さによる身体の不調を訴える生徒もいるようです。2020年からの新学習指導要領の導入により、さらに教科書が増えることも予想されています。小学生の“置き勉”を認める方向となっているなど、子供たちの通学カバンの重さは問題となっていることからも、子供たちの通学に配慮したカバンは喜ばれそうです。