一般社団法人コンピュータソフトウェア協会が主催し、通算40回目を迎える「U-22プログラミング・コンテスト2019」の事前審査結果が、発表されました。40作品が事前審査を通過しました。
今回選ばれた40作品の中から、 一次審査で16作品まで絞り込まれ、その後、10月20日に開催される最終審査会では、経済産業大臣賞(副賞 40万円)をはじめとする各賞が決定します。
受賞者には、実行委員会や協賛企業より提供される副賞のほか、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が行う未踏IT人材発掘・育成事業への推薦、 スタートアップ支援など、 さらなる成長を目指すための様々な特典も用意されています。
「U-22プログラミング・コンテスト2019」は、 今回で通算40回目の開催となりますが、今年から他のコンテストとの併願を原則不可としたものの、406作品(参加者総数1,145名)のエントリーとなりました。
また、 今年度U-22と連携している全国小中学生プログラミング大会(JJPC)では、全351作品の応募があり、 両コンテストで合計757作品の応募となりました。
最終審査会では、Programmer’s Dayと題し、 CSAJプログラミング教育委員会との合同企画として、 プログラミング経験のない小学生向けのワークショップやプログラミング教育を題材とした大人向けのパネルディスカッションなどのイベントも開催予定となっています。