公益社団法人 全国老人福祉施設協議会では、満60歳以上の方から長い人生で見聞し、経験されたそれぞれの<味わい><深みを持った>多様な意見を、「60歳からの主張」というかたちで、エッセイ・小論文と川柳を募集。また、社会保障を“私たちが生まれてから最期を迎えるまでの生活の全て”と考え、例えば、「超高齢社会を生きる」「次の世代に伝えたいこと」「自らのエンディングノートを考える」といったテーマで幅広い分野における様々な意見・要望・アイデアを募集しています。
このイベントは、高齢期をむかえた人たちの生の声を拾い、応援し今後の活動に役立てるために、平成16年から企画・実施、今年で15回目を迎えます。 これまで応募された作品には、少子高齢、人口減少社会に対する社会保障制度のあり方への不安や不満、今日の日本への提言・苦言などを訴える作品はもちろん、応募者の多くが人生を楽しみ、前向きに、素敵に年を重ねているということ、自分のできる範囲の中で楽しみ、生きがいを見つけ、人生をエンジョイしているということが特徴。今日の平和で豊かな国づくりの一端を担ってきた60歳以上の方々の生き方や知恵がたくさん詰まっています。
応募期間は11月11日まで。入賞者の発表・表彰式は、翌年1月14日の成人の日に、“もう一つの成人式”として東京都中央区・時事通信ホールにて行います。
第15回「60歳からの主張」
応募資格:満60歳以上の男女
テーマ:
A 社会保障についてのご意見(①子ども・子育て支援 ②雇用 ③医療・介護 ④年金改革 等についてのご意見、ご要望・アイデアを募集。)
B 自由課題(「超高齢社会を生きる」「次の世代に伝えたいこと」「“60歳”からのエンジョイライフ」等、タイトルやテーマは自由とする。)
部門:①エッセイ・小論文 ②川柳
応募締め切り:平成30年11月11日(日)消印有効
応募先:
郵便/〒104-0032 東京都中央区八丁堀3-1-3 飯野ビル3階
「60歳からの主張」事務局
E-mail/info@60sai.jp (件名/作品応募)