世界で3億人以上のユーザーが利用する語学アプリ「Duolingo」は、2020年11月16日(月)から日本市場への本格参入を開始した。それと同時に、公式Twitterアカウントの運用も開始した。
■スマートフォンと毎日数分の時間で学習可能
Duolingoは、2020年8月にJapan County Manager水谷翔氏の就任を経て、日本でのビジネス本格始動に向けての準備を進めてきた。これまで語学学習には、講師や教科書、そしてお金も必要だったが、Duolingoはスマートフォンと毎日数分の時間があれば無料で学習できる。
■日本版は英語と中国語を提供
Duolingoは、世界中の誰もが楽しくアクセスできるように設計された無料のオンライン学習プラットフォーム。英語だけでなく、中国語、スペイン語、フランス語など、39言語を提供している。日本版では英語と中国語を提供しており、今後学習可能な言語数を増やしていく予定。
■ゲーム感覚で学習できるように設計
Duolingoのユーザー数は3億人以上で、世界で最も人気のある語学アプリとなっている。学習者同士で競い合い、ポイントを獲得してレベルアップするなど、ゲーム感覚で学習できるように設計されている。また、リーディング、ライティング、リスニング、スピーキング練習すべてを含む1セットを5分程度で受講可能。外出先や忙しい人でも気軽に継続できる。
■Duolingo English Testで便利に受験
さらに、Duolingo English Test (DET)を開発。世界で500以上の大学で受け入れられている言語資格の認定オプションを、学習者が便利に受験できる方法で提供している。
■公式TwitterではフクロウのDuoが応援
Duolingoの公式Twitterアカウント運用開始に伴い、ブランドのアイコン的キャラクターでもあるフクロウのDuoが語学学習における様々なヒントや、ユーザー参加型のキャンペーンなどを通じて、学習者を応援する。
