一般社団法人英語4技能・探求学習推進協会は、“英語4技能×探求学習”による全国規模のプレゼンテーションコンテスト 第2回Change Maker Awardsの1次予選通過校を発表しました。1次・2次予選を勝ち抜いた参加者は2019年9月1日に江東区の国際交流会議上にて開催される本選へ出場します。本選当日の一般観覧(無料)も募集を開始しています。
「Change Maker Awards(CMA)」は、複雑化していくこれからの社会を子どもたちが生き抜くための欠かせない力を養う重要な学習である英語4技能と探求にスポットを当て、開催されます。総合評価として、プレゼンテーションの内容が80%、英語力は20%を占める割合とする発表内容を重視したCMAは、従来の英語力を重視する英語系のコンテストとは異なる内容重視のプレゼンテーションコンテストです。
コンテストの名称にも含まれるChange Makerとは、「Go! Do! Be!」の3要素を体現する人物です。インターネットで世界中につながる便利な世の中だからこそ、そんな世の中を先頭切手導いていく人物が求められています。果敢に前進(go)、実施(do)、そして実現(be)するような人、このような人を応援するコンテストです。
これらの特徴を背景として、全国から集まる中高生の多彩なテーマのオリジナリティあふれるプレゼンテーションの数々は、第1回CMA本選当日の来場者を魅了しました。当日の様子はCMA特設ページにて観ることができます。
今回、第2回CMAでは総応募412、本エントリー302の提出があり、第1回であった昨年度と比べてプレエントリーが約300%増加と大幅に増えました。一次予選(書類選考)の結果、110名が2次予選に選出されました。個人部門は55名、チーム部門が55チームです。当日の観覧はCMA特設ページから応募できます。無料で観覧できますが、定員が200名と限られているため、興味のある方は早めに応募することをお勧めします。