日本新薬株式会社が、「第11回日本新薬こども文学賞」を開催。2019年2月11日まで、絵本の原作となる「物語」と「絵画」の作品を、「物語部門「絵画文門」の2部門で一般公募します。
創立90周年にあたる2009年より、未来を担う子供たちの“ゆめ”を彩り、健やかな“こころ”の成長へ貢献したいとの願いを込めて開催しています。応募は、プロ・アマを問わず、年齢、性別、職業などの制限もありません。小学生以下は「こどもの部」、中学生以上は「大人の部」に応募となります。
「物語部門」のテーマや内容は自由で、絵本の原作となる「物語」1点を、「絵画文門」は「こどもたちの“ゆめ”を彩る絵」をテーマに、絵本の原画となる「絵」を1点を応募します。各部門の最優秀作品をもとに、1冊の絵本を制作。2019年5月に入賞作品を発表し、同年10月に絵本が完成する予定です。
これまで、各回の最優秀賞をもとに絵本10作品を制作し、全国の小児科病院などの医療機関や公立図書館、各市教育委員会、震災被災地などへ寄贈されています。なお、絵本は非売品ですが、「きらきら未来こども募金」(1口500円)に協力した一般の方へも配布。募金は公共施設への大型絵本の寄贈や朗読会の実施など、未来を担う子供たちを支援する活動に充てられています。
誰でも応募できるので、とっておきの物語や絵の作品を応募してみてはいかがでしょうか。
<第11回日本新薬こころ文学賞>
「物語部門」
・日本語による縦書きでA4用紙(20字×20字)6枚以内
・HPまた郵送にて応募
「絵画部門」
・画材は自由、サイズはA3、立体は不可
・応募は郵送のみ
〒601-8550
京都市南区吉祥院西ノ庄門口町14「日本新薬こども文学賞」事務局
TEL:075-321-9177
HP:http://kodomo-bungaku.jp/