AtCoder株式会社が、第2回「アルゴリズム実技検定」を実施し、その結果を公開しています。
第2回「アルゴリズム実技検定」は4月18日(土)〜5月2日(土)に実施され、356名以上が受験し、その結果中級取得者が全体の24.7%、上級取得者が全体の18.0%となりました。
「アルゴリズム実技検定」 は、プログラミングスキルを可視化する日本初の検定で、獲得した点数に応じ、プログラミングの実力を5段階で示すランクが認定されます。
今回の受験者のうち、第1回試験も受験していたリピート受験者は108名(全体の30.3%)で、そのうち34.3%が第1回試験より上のランクを取得しました。
第3回アルゴリズム実技検定は、5月下旬に実施される予定です。
第1回・第2回アルゴリズム実技検定の問題が、アルゴリズム実技検定Webページで公開されいます。開催時と同様の形式で問題に挑戦することができ、採点も可能です。
AtCoder株式会社は、日本最大の競技プログラミングコンテストサイト「AtCoder」を運営しています。
ほかにも、高度IT人材採用・育成事業として、コンテスト参加者の成績を8段階にランク付けした「AtCoderランク」を利用する転職・求職支援サービス「AtCoderJobs」や、IT人材のプログラミングスキルを可視化できる検定「アルゴリズム実技検定・PAST」のサービスも、展開しています。