「世界の子ども日本語ネットワーク」が推進する「海外児童日本体験プログラム」第10回目の海外参加校の応募受付が、開始しています。
このプログラムは、日本の中学生と、海外で日本語を学ぶ同世代の生徒とで日本語による国際交流を行うものです。
10代で世界と触れることにより、その後、国際人として成長していくための感覚が身につき、視野を広げる貴重な体験となります。体験の内容は、学校訪問、文化・社会体験、交流イベントなどです。
このたびの募集校数は10校程度で、1校あたり生徒4名と引率の教師1名の計5名の参加となっています。
日本までの往復航空運賃と出国税・空港利用税、査証代、そして日本滞在中の宿舎・食事・活動費(研修費、交通費などを含む)、また海外旅行保険の付与などは、支給してもらえます。
なお。このプログラムが実り多いものとなるよう、プログラムの実施前年に、引率の先生を日本へ招いての事前研修(海外教師日本研修)が行われます。
プログラムの実施期間は、2019年4月11日(木)~4月25日(木)の予定で、その応募受付期間は、2018年1月9日(火)~3月9日(金)で、結果通知は2018年6月中の予定となっています。