通信制・単位制高等学校の第一学院高等学校は「成長実感発表会」を10月16日(金)まで全国37キャンパス・本校2校で順次開催する。
■自分で選択した方法で学びの成果を発表
第一学院高等学校は、株式会社ウィザスが運営する通信制・単位制高等学校。「1/1の教育」を教育理念に、全国に52キャンパスを展開している。「成長実感発表会」は生徒自身が自分で選択した方法で学びの成果を発表する。
■プレゼンテーションや資料展示で発表
「成長実感発表会」では、生徒が学校生活で取り組んだこと、力を入れたことをテーマに設定。プレゼンテーションや資料展示などの方法で、在校生・保護者・教員に学習成果を披露する機会となる。
■人前で発表することが成長につながる
人前で自分の取組や成果を発表することで、生徒自身が成長を実感するだけではなく、保護者・友人・教員からフィードバックを貰うことで自信を持ち、さらなる成長へと繋がっていくことを目的に第一学院では「成長実感発表会」を毎年実施している。
■生徒は自らの成長にチャレンジ
今年度はコロナ禍の中、第一学院高等学校はICT推進先進校として、オフラインとオンライン両方の特性を生かした学びに取り組んできた。普段と異なる状況の中、生徒は試行錯誤しながら自らの成長にチャレンジする。
<「成長実感発表会」実施の背景>
第一学院高等学校に通う生徒の中には、不登校や高校中退など挫折を経験し、自分に自信が持てない生徒が多数在籍している。そのような生徒に対して第一学院は、生徒一人ひとりのありのままを受け入れ、共感することから生徒指導をスタートしている。そして、生徒をプラス思考に変える独自の「プラスサイクル指導」を通じて、生徒自身が自分を意欲喚起しながら、様々な経験を重ねることによって自己の成長を実感しながら高校生活が送れるようサポートする。