NTTデータでは、この夏も小学生向けの無料体験イベントとして、プログラミング入門・夏休みこどもIT体験を実施します。これからの社会を担う小学生に、分かりやすくITを体験してもらうことで、その可能性や便利さだけでなく、生活の豊かさとITとのつながりについても、感じてほしい、考えてほしいという思いから、2004年より毎年開催しています。
開催日時は2019年7月27日(土)・28日(日)の2日間、1日2回の全4回を予定しています。対象は小学生で、保護者の同伴が必要です。定員は各回50名、そのうち、プログラミング入門(入門コース・挑戦コース)計40名(小学1〜6年生)、ロボットプログラミングコースが10名(小学4〜6年生)です。会場は東京都目黒区にあるNTTデータ駒場研修センターです。
応募方法は、専用ページへアクセスし、応募フォームに必要事項を入力して送信します。応募締め切りは2019年6月30日(日)、応募者多数の場合は抽選となり、当選者へは参加日時を記載した「当選メール」が7月8日(月)までに届きます。
プログラミング入門は、ITの基礎知識を学ぶだけでなく、ITを通して「考えること」「つくること」の楽しさを体験することを目的として、2014年から取り入れられました。文部科学省が提供しているウェブサイト上のビジュアルプログラミング言語『プログラミン』を使用し、初めての子でも簡単にアニメーションを作れる入門コースと、ちょっと慣れている子向けにシューティングゲームを作る挑戦コースがあります。
また2016年からは、条件分岐やループと行ったアルゴリズムを意識してプログラミングを行い、車型ロボットのライントレースをするロボットプログラミングコースも開設されました。初めて体験する子から、ある程度知識のある子まで、楽しく参加できそうな内容ですね。夏休みの有意義な過ごし方として、参加してみてはいかがでしょう。