民間の力(共助)で災害に対し支援することのできる体制を整えるため、「一般社団法人 災害時緊急支援プラットフォーム」を設立しました。同団体は、IT業界を中心とした経営者・投資家・有志50人の賛同から発足。個人による常設の支援プラットフォームを構築し、有事の際には、機動的に災害支援を行っていきます。
同団体には、①被災した人に向き合うため、利害関係の無い個人の集まりで同団体を構成、②社会課題のための資金提供に強みのある会員によって構成し、クラウドファンディング「READYFOR(https://readyfor.jp)」や応援購入型EC「Makuake(https://www.makuake.com/)」などを活用、③IT業界を中心としたボランティアネットワークを構築、と3つの特長があります。
有事の際に備え、同団体では、平時はボランティアスタッフのリスト化や適切な支援物資の手配ができるような支援品協力先を構築するなど、支援に必要な活動を行っていく予定です。このほか、新型コロナウイルス感染症感染拡大という「災害」に対しても、雇用シェアプロジェクトや政策アウトリーチなどの活動も実施していきます。