次世代プログラミング教育ロボット「codey rocky」が、7月19日から国内で販売開始されます。
「codey rocky(コーディーロッキー)」は、Makeblock(メイクブロック)社
(本社:中国、CEO:Jasen Wang)の製品で、ソフトバンク コマース&サービス株式会社より販売されます。
「codey rocky」は、多数の高度な電子モジュールと表現豊かなLEDを搭載したコントローラーの「codey(コーディー)」と、障害物や色を検知しながら自由に移動させることが可能なcodeyを運ぶ車の「rocky(ロッキー)」の2つのパーツを組み合わせて使用します。
「codey rocky」では、従来のプログラミング学習に加え、画像認識、音声認識といったAIの基礎やインターネットから取得した情報をもとに結果を表示するなど、IoT機器を模した次世代のプログラミング学習が可能となっています。
スクラッチベースで操作も簡単なビジュアルプログラミングソフトが使用されているため、専門知識がなくてもプログラミングの基礎スキルを身に付けることができます。音声認識で「codey rocky」を動かすことや、顔認識で年齢を当てること、表情に合わせた内容をLEDに表示するといったことなどができ、簡単で楽しくAIに触れることができます。
また、現在AIやロボットの開発で注目されているプログラミング言語「Python」にも対応しています。スクラッチベースで作成したビジュアルプログラミングをPythonのプログラムコードへ簡単に変換することができ、Pythonの学習も行うことができます。
さらに、インターネットへ接続し、天気予報を取得してLEDに表示するといったIoT機器のようなプログラミングも行うことができます。
「codey rocky」は、一部の家電量販店やSoftBank SELECTIONオンラインショップなどのECサイトでの販売が予定されており、SoftBank SELECTIONオンラインショップなど一部の取扱い店にて、7月12日(木)より予約が開始してます。