樫尾俊雄発明記念館で小学生向けの夏休み特別展示が実施され、併せて体験イベントも実施されます。
樫尾俊雄発明記念館は、樫尾俊雄記念財団が運営している記念館です。その樫尾俊雄発明記念館にて、7月23日(火)から8月30日(金)まで、小学生向けの夏休み企画展示「クイズで発見!発明のヒミツ」と、子どもたちの好奇心を刺激する体験教室が行われます。
樫尾俊雄発明記念館は、カシオ計算機の創業者の一人であり世界初の小型純電気式計算機「14-A」など数多くの製品を生み出した発明家、樫尾俊雄の発明の志を後世に伝えるため、カシオ計算機の歴史的製品を展示し、次代を担う子ども達に、発明による社会貢献の喜びを体験してもらう活動を行っています。
夏休みの小学生向け企画展示は今年で4年目となり、今年は「クイズで発見!発明のヒミツ」をテーマとしています。親子で館内を回ってクイズの正解を探しながら、世の中を変える発明がどうやって生まれたのか、また発明の楽しさ・喜びを学ぶことができる、という内容の展示になります。
また、期間中には、発明のきっかけやアイデアの生み方を学ぶ「発明家になろう」や、身の回りのできごとを電卓で計算しながら再発見する「計算探検」、アプリを使って誰でも簡単にメロディを作れる「はなうた作曲教室」、電卓の構造や仕組みがわかる「電卓分解組立教室」といった体験型イベントが開催されます。
展示、体験教室には、親子であれば無料で参加することができます。
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