筑波大学は、小中高生を対象に9月21日まで、第14回「科学の芽」賞の作品を募集しています。
「科学の芽」のは、筑波大学の前身の東京教育大学の学長を務めるなど、筑波大学にゆかりのあるノーベル物理学賞を受賞した朝永振一郎博士の功績を称え、それを後続の若い世代に伝えていくとともに、子供たちに自然や科学への関心と芽を育てることを目的としたコンクールです。受賞者には、表彰式において筑波大学長から表彰状及び記念品が贈られます。
募集内容は、
「ふしぎだと思うこと
これが科学の芽です
よく観察してたしかめ
そして考えること
これが科学の茎です
そうして最後になぞがとける
これが科学の花です」
「小学生部門」「中学生部門」「高校生部門」に分けて公募。自然現象の不思議を発見し、観察・実験して考えたことをレポート用紙A4判 片面10枚以内にまとめます。素直な疑問や発見があるもので、この一年間で新しく発見したことを中心にまとめた作品を募集します。
<応募方法>
附属学校教育局ホームページ(http://www.gakko.otsuka.tsukuba.ac.jp/activity/kagakunome/)内の 「科学の芽」賞のページ「申し込みフォーム」より必要事項を入力し出力されたPDFを作品の一番上に貼り、下記住所まで送付。
〒112-0012 東京都文京区大塚3-29-1
筑波大学「科学の芽」賞実行委員会宛