エルモ社は5月11日から、学校などの教育機関向けに、パッケージツール「書画カメラ(実物投影機)+Zoom パッケージ」の申し込み受け付けを開始しました。
同ツールでは広く知られる Web会議システム「Zoom」とWebカメラ活用できる書画カメラ(実物投影機)をパッケージにして販売しており、学びを止めないオンライン授業づくりを進められるようになっています。
文部科学省の令和 2 年度補正予算内にある「GIGAスクール構想の加速による学び保障」では、「学校からの遠隔学習機能の強化」として学校側が使用するカメラやマイクなどの通信装置等の整備を支援することを目的に6 億円を計上。「大学等における遠隔授業の環境構築の加速による学修機会の確保」では遠隔授業を行うため、大学側が使用するカメラ・音声機器等の機材整備を目的として 27 億円が計上されています。
「書画カメラ(実物投影機)+Zoom パッケージ)」は、①手元フリーで授業を進められる書画カメラ(実物投影機)×1 台に、Web会議システム「Zoom」を利用するためのライセンス 1 年分(5 セットから)、②操作方法を助ける活用安心サポート、同社からの遠隔教育方法の研修(1 回 2 時間程度)、さらに③実物投影機活用事例集「Hot Edu Up」を盛り込み、オンライン授業実施からアフターに至るまで役に立つパッケージツールとなっています。